夏を涼しく過ごす為の工夫
神戸東モデルハウススタッフ 長野 由希
今年の夏はラニーニャ現象の影響で観測史上1位の暑さになるのでは?と言われています。
これから夏本番がやってくるのが恐ろしいばかりです。
春の終わりから気温が高くなっているため、早めの熱中症対策が必要です。熱中症を予防する為に暑さに備えて体づくりを行いこまめな水分補給を心がけましょう。
家で涼しく過ごす為の工夫
そんなもうすぐ訪れる暑い暑い夏を乗り切る為に 皆様はお家の中でどのような工夫をされていますか?
私は暑い夏でもリラックスできるよう 部屋の中に癒し効果のある観葉植物などの緑を沢山取り入れています。
観葉植物の効果
観葉植物は室内で育てる事でさまざまなメリットが得られます。
観葉植物を置く事で得られる効果をいくつかご紹介させていただきます。
① 空気清浄効果
観葉植物は空気中の有害物質を吸収し酸素を放出します。シックハウス症候群の対策にもなります。また、フィトケミカルという物質を放出し、空気中のカビやバクテリアを抑制する抗菌効果もあります。
② 湿度調整
観葉植物は葉から水分を放出する為、 室内の湿度を保ってくれます。加湿器を使うよりもクリーンに湿度を保ってくれるかもしれません。
③ 疲れ目の癒し
観葉植物を眺めるだけで視覚疲労が解消されるという実験結果もあります。
④ インテリアの役割
観葉植物は部屋を華やかに演出してくれます。
⑤ リラックス効果
緑に囲まれると精神安定を意味するアルファ派が増大し、 筋肉の緊張がほぐれます。また観葉植物を置くだけでマイナスイオンが発生し、心身ともに癒されストレスが軽減されます。
観葉植物の育て方
このように沢山のメリットがある観葉植物ですが、意外と育てるのが難しい、葉をイキイキ保ち元気に育てるのは難易度が高いと思われがちです。
私も以前は水加減と水やりのタイミングがよく分からず 何度も枯らしてしまった事があります。大きい鉢だと水が足りているのか分かりづらく ついつい水をやり過ぎてしまい根腐れさせてしまった経験はございませんか?
おすすめのアイテム:サスティー
そんな方にオススメしたいのが 『サスティー』です。
水やりのタイミングが分かる水やりチェッカーです。水やりのタイミングを「色の変化」でお知らせしてくれます。これを取り入れてから 我が家の観葉植物も順調に育つようになりました。
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基本的なケア方法
観葉植物を育てるための基本的なケアも忘れずに行いましょう。
・日当たり:できるだけ午前中の日が当たる場所で育てるのが理想です。ただし、植物の性質によって日当たりの必要量は異なります。適切な場所を選んで配置しましょう。
・葉水:こまめに霧吹きで葉に潤いを与え元気を保ちましょう。
・植え替え:植物が大きくなると鉢の植え替えが必要です。植え替えのタイミングは2年に1回程度と言われています。
日々の生活の中で 暑さに対するさまざまな工夫をして、 今年の夏も元気に乗り切りましょう。