木製格子のいろんな役割
2019.07.19
設計室 古西美加理
こちらは宝塚モデルにある木製の格子です。
格子には目隠しの役割があります。
見せたくないけど、壁にしてしまうと圧迫感があったり、暗くなってしまったり。
そんな時、木製格子は優しく目隠しをしてくれます。
木の温かみもあり、お部屋のアクセントにもなり、間仕切りとしても使えます。
室内の扉を格子戸にすると、気配を感じつつも程よく目隠しにもなり、光を取り込むこともできます。
デッキや塀などに取り入れられるお客様も多いです。
デッキを物干し場として使用される場合の目隠しや、道路に面した開口部の目隠しなど、外からの視線を遮りながら、風を通し、夏は強い日差しを遮断し柔らかい光を届けてくれます。
他にも窓の防犯など。
木製格子は、外観のデザインを引き締め、魅力的にしてくれます。