小上がりの和室
2020.07.17
設計室 藤原加奈子
神戸ギャラリー
「小上がりの和室」とは床面に高さを設けて小上がりになった和室のことを指します。
リビングとつなげて取り入れられることが多く、空間の中に高低差が出るため奥行き感を演出できます。
段差を有効活用でき、どのようなテイストの家にもなじむため、リフォームでも新築でも検討される方が増えています。
小上がりの和室のメリットとして段差に腰をかけてくつろげる事!
リビングやキッチンにいるご家族と目線の高さが近くなり、ご家族とコミュニケーションが取りやすくなります。
足腰が弱い方やご年配の方も立ち座りが楽にできます。
また段差の部分に収納を作ることもできます。
小上がりの和室を作る場合、広さは3畳~4.5畳が多く、立ち座りが楽な25~35cmの高さが適切です。
当社のモデルルーム(マンションリフォーム)でも体感できますので是非お気軽にお越しください。
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神戸ギャラリー
神戸市灘区中原通7-4-10
ルパレ中原1F
TEL:078-881-1388
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【施工事例】