収納スペース
宝塚モデルハウススタッフ 三ツ木晶子
おうち時間に家の片付けをした、断捨離をがんばった、という方も多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
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生活に本当に必要な物は、そう多くはないように思うものの、そうは言っても物はいつの間にか増えてしまうものですね。
そんな物たちの収納スペースは、大きければよいというものでもありません。
必要な所に必要なだけの収納スペース、これがなかなか難しい‥。
スッキリ暮らすための永遠のテーマなのかもしれません。
以前にも少しご紹介しましたが、宝塚モデルハウス「木心」の収納スペースをチェックしてみましょう。
玄関収納
まず、玄関収納のシューズクロークです。
小さな面積ですが、天井までの造り付けの棚は収納力抜群。
掃除道具や傘立て、冬にはとりあえずの薪置き場としても重宝しています。
あえて扉を付けず空気がこもらないのも気に入っていて、ご見学のお客様からも常に高支持率をいただいております。
次に、ダイニングキッチンの壁面収納です。
こちらも杉の造作家具で、扉も軽く、もちろん棚板は可動式。
奥行きもあり、高さは天井までのスペースを余すところなく利用できるので、使用頻度の高い物からたまにしか使わない物まで、収納力は見た目以上です。
何よりこの無垢の木の質感が、この家に溶け込んでおります。
そしてダイニングの窓側にある棚。
この様な造り付けのオープンシェルフは、何げない木の棚ですが、生活していく上で大活躍。
木目も綺麗で上段には飾るものを、下段は見せる収納として重宝しそうです。
次に、二階個室のクローゼットです。
扉は柿渋で染めた和紙、内部は杉の板張りです。
とにかく調湿作用が‥と言うまでもなく、扉を開けるとカラッとしていて気持ちがいいですよ。
そして主寝室のお隣には、ウォークインクローゼット。
3畳程のスペースで、通路をはさんで両側に棚を造り付けており、奥には小窓もあって空気が流れます。
その他には、洗面室の桧の収納もイチ押しです。
扉を開けると桧の香りを楽しめる‥気分豊かに癒されます。
「木心」の収納、いかがでしょうか。
雨の多いこの季節、木の気持ち良さを一番感じていただける時かもしれません。
是非、実際に見て触れてお過ごしください。
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■関連ブログ→その扉 本当にいりますか？～オープン収納のメリット・デメリット～
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