芦屋モデルハウスの高級感あふれるデザインと魅力
芦屋モデルハウススタッフ 大久保 恵美
芦屋モデルハウスのリビング・ダイニングの魅力をご紹介させて頂きます。
リビングの魅力
リビングはフランク・ロイド・ライトの作品であるマイヤー・メイ邸と同じように部屋の中心に暖炉を持ってきています。ライトの考えである「火があるところに人は集まるという」考えに基づいています。
暖炉のあるリビングは人と人をつなぐコミュニケーションの場となります。
タイルで作られた暖炉周りのマントルピースは、とても重厚感があり豪華に魅せてくれます。芦屋モデルでは、エタノール暖炉を使用しています。
※マントルピースとは、暖炉の周りを装飾している壁面の枠のこと
リビング窓の腰壁から造作棚、暖炉へ繋がるラインがこのモデルハウスの特徴でもあります。窓を同じ高さで連続させて、その先の造作棚の高さ、暖炉周りマントルピースへ水平ラインをつくります。
ソファーは腰壁沿いに造作。共有スペースを広く見せる効果、背中に壁があることで安心感もあります。
ステンドグラスの魅力
一番の魅力はステンドグラスです。
天井と窓から、昼間は外光がステンドグラスを通して入り、四季折々の光の入り方で床や壁に映る彩りが違います。夜は照明の光がステンドグラスにあたることで上品な風格を漂わせてくれます。
また、このステンドグラスの壁をつくることにより、外から中を見えにくくしておりプライバシーも守ることができます。
職人技が光る階段
2階へ上がる階段には、職人さんの技が光る格子の枠がデザインされています。
壁や階段などに多く採り入れることによって縦と横のラインを美しく見せています。
また、格子は昔の日本家屋でも多く見られ安心感を与えてくれます。
ダイニングの魅力
ダイニングに貼られている壁紙は、絵画の様でもあり、とても華やかでありながら古風さも感じられるアンティーク感のある一枚です。漆喰壁と無垢の床、関節照明ととても調和しています。
天井には、フランク・ロイド・ライトの作品である「落水荘」のライトデッキと言う間接照明を用いております。
ライトデッキ、折り上げ天井には、ワーロン紙が貼られ、天井は職人さんの技が光る漆喰が塗られております。漆喰壁は間接照明を用いることで天井を照らしやわらかな光を跳ね返してくれます。
程よい天井の高さが、間接照明とワーロン紙、漆喰の天井の模様も見え居心地の良さを感じる場所の一つです。
ゆったり座り目線でみると、自然と窓や窓の外の景色に目がむきます。
家の中にいながら、季節を感じ、ゆったりと流れる時を感じる。
リビングからダイニングのゆるやかに繋がる空間、落ち着きと開放感を兼ね備えた空間。
建物の内と外が繋がるような設計を感じられる場所でもあります。
フランク・ロイド・ライトが設計した作品のエッセンスが詰まった、芦屋モデルハウスを是非ご見学ください。