住まいの情報箱~補助金情報などお役立ち情報をご紹介
住まいの情報箱では、新築やリフォームの補助金情報やお役立ち情報をご紹介しています。
2024.8
家づくりをする前に資金計画の大切さ
結婚、お子様の誕生などを機に家づくりをお考えになる方が多いと思います。
マンションが良いのか、注文住宅が良いのかなど色々と夢が膨らむはずです。
土地を探したり、モデルハウスの見学をされると思いますが、平行して進めなければならないのが資金計画です。何十年と暮らす家だからこそ、無理のない資金計画が必要です。
住宅ローンの返済期間は20、30年、35年といった長期間にわたります。
だからこそ銀行から借りることができる目一杯の額の家づくりではなく、年間通して無理なく返すことができる額の家づくりをすることが大切です。
まずは、
◆必要なお金の全体像を把握しておきましょう
物件価格以外に初期費用や不動産登記費、家具購入、引越し代金などの諸費用
◆建物本体以外の付帯工事や別途工事などを把握しておきましょう
電気・ガス・給排水の建物への引き込みや外構費など
◆自己資金を知りましょう
頭金はいくら出すかではなく、手元にいくら残すかが大事、教育資金や車の買い替え、老後の準備金、緊急予備資金(生活費の3~6ヶ月分)などを将来の為に残しておく資金を決めた上で、残金を頭金に充てる。
ローン融資額上限いっぱいまで借りるのではなく、自分の生活レベルに合わせた資金計画が必要になります。もっと詳しく知りたい方は、ファイナンシャルプランナーに必ず一度はご相談される事をお勧めします。
弊社で住まいづくりをご検討の方は最初にご相談頂けますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
2024.7
夏を涼しくするリフォームのご紹介
夏の暑さを和らげるために、家のリフォームを検討する・・・という方のために素晴らしいアイデアをご紹介致します。
日差しカットと窓まわりの温度管理
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- 強い日差しを室内に入れないように注意しましょう。窓の内側ではなく外側に日除けを作ることがポイントです。
- 窓外用の日よけスクリーンやオーニング、エコガラス入りの内窓を取り付けることで、日差しを遮り、室内の温度上昇を防げます。
- スダレやグリーンカーテンを窓の外側に設置するのも効果的ですが、強風で飛ばされないよう注意しましょう。
風通しの工夫
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- 部屋の風通しを良くすることで、夜でも涼しさを感じられます。
- 風の入り口と出口を確保し、まっすぐな風の道を作りましょう。
- 雨戸やシャッター、窓の開口制限ストッパーを活用して通風を確保できます。
夏を涼しくするには開口部の工夫が肝心です。これらのリフォーム方法を検討して、快適な夏を過ごしたいですよね。
先進的窓リノベ2024事業
窓のリフォームには国交省が実施している「先進的窓リノベ2024事業」がございます。
現時点で予算に対する補助金申請額の割合は26%!! (※2024.8.16時点)
◇詳細はこちらをご覧ください。先進的窓リノベ2024事業
まだ余裕がございますので、ご検討の方はお早めに弊社リノベーション部もしくは住宅営業部窓口にお問合せくださいませ。
2024.6
老朽空家等解体補助 (神戸市の補助金)
空き家は人口減少や高齢化、核家族化などにより全国的に増加しています。
空き家を活用や流通を図る一方、活用などの見通しが立たず取り残されている老朽空き家は、周辺への影響が深刻化しないうちに、解体することが重要とされています。
そこで、神戸市では今年度、1981年(昭和56年)5月以前に着工された建物で、腐朽・破損がある空き家を解体する際に1件あたり費用のかつ3分の1以内かつ上限60万円(延べ床100㎡以上で3戸以上の寄宿舎や共同住宅の場合は上限100万)を補助支給する「老朽空家等解体補助事業」を実施しています。
2024年(令和6年)度の申請受付期間
2024年(令和6年)2月19日(月曜日)から2025年(令和7年)1月31日(金曜日)です。
※予算が無くなり次第終了します。
補助の相談や申請は神戸の総合窓口「すまいるネット」で行っていますので、解体をお考えの方は是非調べてみてください。